ブルース・ウィリス Bruce Willis

最近では少なくなった、男くさいアクション映画が似合う貴重な存在であるが、コメディ作品も多い。年を重ねるごとに、円熟味と存在感が増している。その一方で、賞と無縁なのも、実に彼らしい。

出世作の「ダイハード」、声の出演が楽しい「ベイビー・トーク」、怪演が話題となった「パルプ・フィクション」、ミラ・ジョボビッチと共演したSF大作「フィフス・エレメント」、こてこてアメリカン大作「アルマゲドン」、心霊ものの先駆けとなった「シックス・センス」などは安心して楽しめるはず。

渋めなところでは、「ラストマン・スタンディング」や「ティアーズ・オブ・ザ・サン」。演技派と共演した「バンディッツ」も面白い。

個人的には、「隣のヒットマン」や「キッド」も見て欲しい。

最近でも、「ホステージ」、「シン・シティ」、「16ブロック」と快作が目白押し。うーん、恐るべしはブルースなり。




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