Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言
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台湾はおいしい (秘蔵写真) 2001/7/6 先日、台湾に行ってきました。 久しぶりの海外ということで、思いっきり楽しんできた。 旅行の1月前から、中国語会話の本(CD付き)を買ってみたが 現地では、ほとんど役に立たず・・・ だって、日本語が通じるんだもんねー せっかくだから、これを機会に1年ほど勉強してみようかな。
旅行にテーマは必要だと思うんだけど、 今回のテーマは、「足ツボマッサージ」「温泉」「おいしい料理」の3つであった。 ちなみに、これらのテーマは、Click 台湾などの情報を見て決めたぞ。
まずは、足ツボマッサージから。 図書館で借りた(せこい・・・)台湾ガイドブックを片手に 友人と二人で、おすすめマッサージ店に行ってみる。 たっぷり1時間コースを選び、いざマッサージ開始。 はあ〜、気持ちいいー。と快楽に浸っていると 「んあー、んごー、ういー」と奇声が・・・ そう、隣の友人が一人悶絶しているのだ。 またまた、オーバーだなー。と思ったが、どうやらホントに痛いらしい。 私に助けを求めるのだが、当然ながら、どうすることもできない。 悶絶する友人を尻目に、私は開始5分ほどで眠ってしまった。 口を開けたアホ面で、気持ち良さ気に眠る私の顔を見て、 友人は、さぞかし恨めしく思ったに違いない。 足ツボマッサージの快楽に気を良くした私は、 調子に乗って、翌日は全身マッサージコース(1時間)を選択。 これが、間違いだった・・・ そう。今度は私が悶絶する羽目に・・・ 「んぐっ、んぁっ、んごっ」と、もう揉まれるがままに。 ホント、死ぬかと思ったぞ。
続いて、温泉に。台湾は、温泉が有名らしいのだ。 で、近場の温泉町に行ってみた。 伝統ありそうなホテルの温泉に、立ち寄り湯である。 感想は、ふつー。 温泉は、どこでも温泉だな。うん。
最後のテーマは、「おいしい料理」 これには、マナブー大まんぞく〜。 そう、台湾は食べものがおいしい。 フルーツ好き、中華料理好き、シーフード好きには ホントたまらんだろうなあ。 あと、ウーロン茶とかも当然おいしい。
一日目。朝食にお粥が食べたくて、ホテル周辺をうろつく。 おいしそうな食堂を発見! 早速、「海鮮粥」なるものを注文。 その名の通り、海の幸(えび、ホタテ、かき、いか)と 野菜がたっぷりの雑炊が出てきた。 一口すすると、うめー。 こんなのが、一杯230円ぐらいで食べられる。
二日目。近くの市場へ。 大量の海の幸が、軒先に並べられている店を発見。 どうやらメニューはなく、食べたいものを指差しながら 料理法と一緒に注文するらしい。 炒める、焼く、てんぷら等々、おじさんに日本語で言った方が通じるぞ。 どれを見てもおいしそうなので、調子に乗ってたくさん注文。 チキン、えび、さかなスープ、チャーハン、ビーフンなどが 小さなテーブルに次々と並べられていく。 これが、どれを食べても、うめー。 なんとか、自分が頼んだ分は食べたが、 バケツみたいな鍋に入ったスープは、さすがにこたえた。 ぐるじー、じぬー。とか言いながら ホテルに帰る途中、フルーツ盛り合わせ皿を買っちゃった。
番外編:占い 私のテーマではないが、友人の付き合いで占いコーナー(易学、人相学)に。 本格的に商売を始めたい友人は、商売運を占ってもらった。 筆談しながら、紙に書かれた結果は、 「あなたのビジネスは、小利(シャオリー:小さな利益)で大利(ターリー)は無理」と。 わはは、シャオリー、シャオリーと友人を指差して喜ぶ私。 友人が、「大利がいい」と食い下がるが 「いや、あなたは小利」と無情な回答。 悔しい友人は、「じゃー、私の財産運はどうなっているのか」と尋ねる。 すると、 「あなたの財産運は、「普通」である」と。 ぎゃはは、フツー、フツー。と爆笑する私。 どうにも、気がおさまらない友人は、 「じゃー、この人の財産運は?」と私にふってきた。 占い師は、じっと私の顔を10秒ぐらい見つめて おもむろに「普通」と筆記。 「がはは、お前もフツーじゃん」と歓喜する友人。 まったく占ってもらうつもりのなかった私は、すっかりブルーに・・・ おかしいなー、3年後には億万長者になる予定なんだけど。
と、3泊4日の短い旅であったが、大いに楽しんだ台湾旅行であった。 台湾は良いとこ(人も良い)なので、ホントおすすめ。 |
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