Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言
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白州町の酒蔵 2001/10/08 先日、プールに行ったら プールの半面を使ってオバチャンたちが エアロビクスをしていた。 アクアビクスと言うらしいが、すごい光景だったなあ。 だって、オバチャン人口密度が半端じゃないんだもんね。 もうちょっと広いスペースですれば良いものを・・・ 経験者いわく、見た目よりかなりハードとのことで オバチャンスマイルも途中で消えていたぞ。
お次は映画の話。 トゥームレイダーに期待する今日この頃だけど、 ヤマカシは、ちょっと期待はずれかな。 スコアは、なかなか楽しめた。 まあ、デ・ニーロとマーロンが 同じ画面に映っているだけですごいとも言えるが マーロンの醜い太り具合が、役作りの上なのか 私生活の延長なのか不明なとこが良い。 相変わらず、ノートンの演技は曲者だしねー
さて、本題。 週末の深夜(作者が起きる時間に近い)に 日帰り温泉仲間の友人A君から電話が。 何でも仕事が急にキャンセルになったらしく お茶でもしようと。 そんな時間に呼ぶ方も呼ぶ方だが ホイホイ出て行くオイラも暇人だなあ。 で、話をする中で 私が、「久しぶりに温泉行きたいなー」と言うと 山梨県にある「ほったらかし温泉」は 最近行ってなかなか良かったと。 で、急きょ温泉ツアーがスタートしたのであった。 まあ、温泉行く時は、いつもこんな感じなんだけどね。
自宅に一旦帰宅して、ネットで検索。 ほったらかし温泉は、けっこう有名らしく 評判も良いらしい。 住所や地図などを印刷&必要情報を携帯メールに送信して タオル片手に、いざ出発。 いつものように、誰の車で誰が運転していくかでもめたが 結局、A君の車で私が運転することに。 帰りは絶対運転しないぞ、と心に固く誓いながら けっこう渋滞する首都高と中央自動車道を走って やっとこさ「ほったらかし温泉」に到着! が、営業時間は13時からにもかかわらず、時刻はまだ9時台。 とりあえず寝るかと思ったが、 A君いわく、近くの白州町にうまい地酒があると。 ということで、またまた突然に白州町へ。
1時間ほどで(全然近くない)、趣のある旧家に到着。 なんでも、ここが銘酒「七賢」の酒蔵(山梨銘醸)とのこと。 150円で試飲もできるというので、早速中へ。 おちょこをもらって、A君の薦める純米酒を一口。 うむむ、うまいぞ。 あまり酒を飲まない私でもわかるぐらいおいしい。 その隣にある大吟醸を飲むと、さらにおいしい〜 後で知ったが、コンクールで金賞受賞の作品とのこと。 仕込み水も置いてあり、こちらもうまい。 こんな飲みやすいお酒だと、つい飲みすぎて恐ろしいことになるな。 が、運転もあるし、あんまり飲む訳にもいかないぞ。 全部でおちょこ2杯分ぐらいにしておくか。 などと思いながら、A君のほうを見ると なんと、おちょこに溢れんばかりに注いで、 片っ端から飲みまくっているではないか。 「おめー、何そんなに飲んでんだよー。運転あんだろー」 とツッコミを入れるが、最早へべれけ状態。 「いやー、キモチイーねー」と 知らないおじさんにお酌してるし・・・
気を取り直して、気に入ったお酒をお土産に買って 酒蔵直営の食堂でランチタイム。 ここでも、A君はお酒を注文。 「こやつ、運転する気ゼロだな・・・」 が、そんなことも気にならないくらいに 料理もお水もおいしい。
食後は、車中で2時間ほどお昼寝タイム。 3時ごろ目が覚めて、隣を見ると へべれけ状態だったA君は、当然に爆睡中。 濡れタオルを顔にかぶせたい衝動を堪えながら 本来の目的地である、「ほったらかし温泉」へ。 この温泉が、また良かったぞ。 特に、「ぬる湯」が 深さといい、くつろぎ易さといい、なんとも良い感じ。 ぬるいのでノボせることもなく 1時間ぐらい平気で入っていられるのだ。 屋根や木に覆われていないので 開放感抜群で、夜景もきれい。 うーん、今度はギャルと一緒に来たいなあ。 と妄想に浸りながら、温泉を堪能したのであった。
白州町、ほったらかし温泉。 共に再び訪れたいと思ったが、 地方の町おこしは、温泉やおいしい地方特産物を 良心的な価格で気持ち良く楽しめる。 やっぱり、これが基本なのではなかろうか。 電子政府が見習うべき点も多い気がするなあ。
最後に、参考サイトを紹介しておきましょう。 山梨県 ほったらかし温泉 白州町 山梨銘醸株式会社 サントリー白州蒸溜所 峡北ロマン街道 |
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