Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言

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情報のスキマ

2002/1/14

すっかり出遅れたけど、あけましておめでと。

今年も「マナきま」をよろしくね。

なお、新年のご挨拶には

作者の豪華写真&ありがたいお言葉があるので

マナブーファンは必見!なのだ。

あ、「マナきま」とは、「マナブーきまぐれ独り言」の

略であることは言うまでもないぞ。

すごく言いづらいことなど気にしないように。。。


今年は日帰り温泉にも行かず

ホームページの細かいリニューアルをする日々が続いている。

今年は、ホームページに費やす時間を増やそうと思ってるので

バナー広告も復活させたのだ(管理が簡単になった)。

ワンクリックで3〜10円の収入だけど・・・

何とかプロバイダー料金ぐらいは稼げればいいなぁ。

面白そうな広告は、どしどしクリックしてね。


さて、新年第一発目はWebサイトにまつわる真面目な話題を。

先日、とあるWebデザイナーの方と少し話をする機会があり

その中で、完全なアート作品は面白くないという話しが。

どういうことかと、私なりに考えてみると

完全な作品は、作者の主張で満たされており

見る側が楽しむ「スキマ」がなくなってしまうのではないか。

つまり、双方向性を見出すことが難しいということだ。

映画を見ていて

あたかも自分が主人公になったように興奮してしまうのは

そこに「スキマ」が存在するからだと思う。

別の見方をすれば、

真っ白なキャンバスに何か書けと言われると困る人も

何か書いてあるものがあり、その「スキマ」に

自分の好きなものを書き加えるのであれば

参加してくれるかもしれないと。


Webサイトにしても、訪問者が参加できるサイトは

やはり人気が高い。

情報の提供を主としたサイトであっても

ちょっとした遊び心で「スキマ」を作ることはできるだろう。

また、電子申請や電子政府でも

「スキマ」を作りは有効だと思う。

より良い行政サービスや町づくりに参加するための

「スキマ」があれば、行政ホームページの利用者も

増えるのではないかな。

もちろん、核となる情報があってこそ

「スキマ」が生きてくるのであり

「スキマ」には様々な形態が存在するんだけどね。


と真面目な話をしつつ、私の心の「スキマ」を

ぜひとも広末涼子ちゃんや川村ひかるちゃんに

埋めて欲しいと思うのであった。

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