2002/6/10

先日、広末涼子ちゃんがイルカのトレーナー修行を受ける

イルカと過ごした5日間

という番組がテレビ東京で放映されていた。

涼子ちゃんが出るだけでも見る価値はあるが

その上、イルカと一緒に泳ぐとなると

これは見逃すわけにはいかない。

美しい南の島パラオで

懸命にトレーニングを受ける涼子ちゃんの姿が

美しいのは言うまでもない。

が、何より「イルカ大好き！」

という気持ちが伝わってくるのが良かった。

で、私の目に止まったのが、

イルカと一緒に泳ぐ涼子ちゃんの

イルカのような泳ぎ方である。

力の抜けた感じで、なんとも気持ち良さそう。

たまにプールで泳ぐ私としても

ぜひぜひ、このイルカ泳ぎをマスターせねば。

ということで、ネットで調べてみると

フィンスイミングなどで行われる

ウェービング（ドルフィンキック）

という泳法であることがわかった。

（私の命名は「イルカ泳ぎ」であるが）

この泳法、上手くなると方向転換なども

手を使うこと無しに、体一つでできるらしい。

これは、素晴らしい！

早速、このイルカ泳ぎを

いつも利用する市民プールで試してみた。

もちろんフィンを付けるわけにはいかないので

素足での潜水スタイルである。

さて、見よう見真似で泳いで見ると、

これが、ものすごーく気持ち良いではないか。

しかも、全身をリラックスして泳げるので

あまり疲れないし、息も長持ちする。

けっこうスピードも出る。

おおっ、こりゃえーわい！という感じで

あんまり調子に乗って泳いだため

水底にアゴを強打するというアクシデントにも見舞われながら

何度か泳ぐうちに、

25メートルぐらいは一呼吸で泳げるようになった。

イルカとなる日は遠くないぞ。おー！

もっと深いプールで。広い海で。

できれば将来は、涼子ちゃんのように

イルカと一緒に泳ぎたい。

いや、泳がねば。

と心に誓うマナブーであった。

次回は、映画史に残る傑作おバカ映画

「少林サッカー」の大特集？だ！