Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言
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少林パワー 2002/6/17 最近は、見たい映画が目白押しで なんとか都合をつけては映画館へと通っているぞ。
まずは、サムライミ監督らしさが満載のスパイダーマン もちろんアクションシーンは面白いし 蜘蛛男の名に恥じない、しなやかな蜘蛛パフォーマンスは 一流のダンサーを見ているようで美しい。 それに加えて嬉しいのが、 昭和のヒーロー物を髣髴させるような 若き主人公の青春と葛藤なのだ。 思わず胸キュンしてしまうのは、 私自身が、冴えない青春の日々を過ごしてきたからかもしれないけど。 ともあれ、この映画、男性が見るのと女性が見るのとでは 随分と受ける印象が違うのではないかなあ。 そうそう。「処刑人」以来となるが ウィレム・デフォーの変態演技も見逃してはならない。 ニッケルバックのチャドが歌う「ヒーロー」も泣けるぞ!
続いて、サウンド・オブ・サイレンス 「コレクター」のゲイリー・フレダー監督のサスペンス。 となれば、見に行かないと損をするはず。 実際、見て損はない仕上がりなのだ。 それにしても、マイケル・ダグラスのサスペンスに ハズレは少ない気がする。 ところで、この映画には美女がたくさん出ている。 子供から少女、女性刑事、奥様と全てが美女ぞろい。 マイケルの趣味に違いないと思ってしまう。 さすが、S○Xマシーンのマイケル! 他にも、「アリ」、「模倣犯」、「パニック・ルーム」などを見たが どれもも見ごたえある作品になってるぞ。 中居君とウィル・スミスはすごいが 山崎努とジョン・ボイトはもっとすごい! そしてジョディは美しい。
さて、ようやく本題に。 そう、ここまではヤツが登場するための布石に過ぎない。 ヤツとは・・・ そう、映画史に残る傑作おバカ・ムービー 「少林サッカー」であるぞ! この映画の何が素晴らしいかと言えば、 すがすがしいほどの、徹底したサービスおバカ精神に溢れていること 登場人物のキャラクターだけで死ぬほど笑えること などと文章で伝えられるわけはない。 そんなことは、ああナンセンス。 そう、この映画はとにかく見て笑ってくれ。 そして、この少林パワーを そなた自身の心と体で感じ取るのじゃ。 もし、あなたがこの映画を見て 「なんだ、つまらん。アホらしい。」と吐き捨てたとしよう。 その時点で、私とあなたは 100年かけても理解し合えないし ましてや友達になんかなれんぞ。 頼まれたって、遊んであげないもんねー。 やーい、アホーアホー。 お前の方が、2億倍アホでつまらん人間じゃー。ウンコタレー! と、私ほどのハイソサエチーな人間が ついオゲレツになってしまったが まあ、それくらい少林パワーはすごいということだ。 電子政府にも、ぜひ少林パワーを活用してもらいたいものである。 |
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