Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言
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空飛ぶ野菜炒め 2002/9/11 夏も終わりと言うことで、久々の更新。 まずは映画から。 スターウォーズはイマイチ期待はずれだったが 映画館に見に行ったやつは、 全般になかなか楽しめる内容であった。
スクービー・ドゥーは、 「弱虫クルッパー」のタイトルで日本でもアニメ放映されていたのだが 子供の頃、「シンドバットの冒険」などと一緒に楽しんでいた世代としては 実写版になっているだけで、もう楽しい! 「チキチキマシン猛レース」と「トムとジェリー」の実写版も作って欲しいな。
リターナーは、日本映画とは思えない出来栄え。 『リターナー』の山崎貴監督にきく CGの発達で、日本SF映画も随分と変わったものや。 金城の演技も楽しいぞ。 アクション映画では、トータル・フィアーズやウインドトーカーズとか。 どちらも、そこそこ楽しめる。 ウインドトーカーズを見て、男泣きしよう。
日本でもロングヒットしたアメリは、やはり面白かった。 評価が分かれると言うが、単純にストーリー展開と映像を楽しめる作り。 キュートなアメリを見るだけでも、心が癒されるねー。 ジェヴォーダンの獣は、18世紀のフランスを舞台にした歴史ホラーアクション。 タイトルの通り獣が出てくるが、やはり一番怖いのは人間だな。 アクションシーンは見もので、様々な要素を備えた異文化アクションが楽しめるぞ。 やはり、フランス娯楽映画は熱い。 まだまだ発展途上というのが、今後を期待させるのだ。
さて、今夏はどこに出かけるでもなく寂しいものであったが そんな中、一つだけ遊びに行ったのが後楽園ゆうえんち そう、「後楽園ゆうえんちで君と握手!」の後楽園ゆうえんちである。 が、ヒーロー戦隊ショーなどはやっておらず(昼間はやってるのかも) その代わりに、あいのりワールド IN ルナパークというイベントがやっていた。 あいのりとはフジテレビの番組で、私も数回ほど見たことがあるが 車で世界各国を移動しながら合コンする番組と理解している(たぶん)。 ちなみに、作者は酒が飲めないこともあり 「合コン」には数えるほどしか行ったことがない。 で、あいのりイベントとは何かと言うと 園内で世界各国の料理や名物が楽しめるというものである。 その中で、おおっこれはっ! と感じた、お気に入りを紹介しておこう。
まずは、世界一小さい観覧車 インドの観覧車で、なんと4人乗りである。 しかも手動・・・。 係りの怪しいおじさん達(恐らくインド人)が うんしょっ、こらしょっ、と手で回すのだ。 見た目も、限りなく手作りっぽいぞ。 渋い、渋すぎる・・・ これは体験せねば、と並んだところ、 二人では回せないという。 どうやらバランスの関係で二人ではダメらしい。 3人以上集まると、動かしてくれるのだ。 3人の場合は、一つ空いた席に重しを載せることになる。
そもそも、人が集まらないのには理由がある。 それは、地上1〜3メートルをグルグル回るので 小さなカゴに閉じ込められたような席に乗車するお客さんは まさに、さらし者状態なのだ。 観覧車は、景色を観覧するものだが 世界一小さい観覧車は、乗客が観覧されるのである。 しかも、失笑付き! 恥ずかしがり屋さんでは、難しいな。 が、実際に乗ってみると、意外に意外。 何とも気持ち良いではないか。 乗り心地も快適で、顔に当たる夜風もイイ感じ。 これは一度は乗ってみる価値あるぞ。 失笑に耐えることができればであるが・・・。 なお、作者の場合は、 失笑=快感&優越感 となるので何の問題もない。
続いては、空飛ぶ野菜炒め もうタイトルからして面白そうだが、立派なタイの名物らしい。 登場人物は二人で 野菜を飛ばす人(料理人)と野菜を受ける人(お客)である。 料理人が、オリャーっとフライパンに入った野菜炒めを放ってくるので それを高台でお皿を持って、ウッシャーっとキャッチするのだ。 もちろん、ドッヒャーと失敗する人続出であるが 運動神経抜群の作者は、ハイッと見事にキャッチ。 イチロー張りの背面キャッチであった(作者イメージ)。
後楽園ゆうえんちは、都内にありながら初体験であったが、 交通の便もよく、セット料金も安いのでおすすめ。 みんなも、「後楽園ゆうえんちで野菜炒めをキャッチだ!」 (9月16日までやってるらしい) |
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