レッドクリフ Part I
遅ればせながら映画館で鑑賞。
三国志は、マンガも小説も読んだことが無いのだけど、なかなか楽しめました。
その昔、ファミコンとかの「三国志」で遊んだことを思い出しながら、マンガチックな演出に爆笑の連続
真面目なファンには申し訳ない気もするけど、キャラクター重視の物語の実写映画化では、ジョン・ウー監督の劇画タッチな(一歩間違えば荒唐無稽な)演出は、けっこうはまってる。
それにしても、日本における『三国志』の人気はすごいわ。『西遊記』と並んで、国民的な人気を確立している。
なにせ、SMAP映画を押さえて、4週連続首位の大ヒットを更新中である。
その人気を裏付けるのが、女性客の多さ。
作者が観た劇場でも、女性客の割合(7割ぐらい?)が多かったし。
観終わって「上映時間145分は長いな~」と思っていたら、近くにいたカップルが
「時間長いのに、あっという間だったね。」
「ホント、全然長く感じなかった~」
なんと、ファンにとっては145分でも物足りないらしい。。
といったわけで、『三国志』ファンの人は、大画面の映画館で観ましょう