環境省の黄砂飛来情報ページが運用開始
環境省の黄砂飛来情報ページが、平成21年2月2日から運用開始となっています。
国内外17か所(日本12か所、韓国1か所、中国1か所、モンゴル3か所)の観測地点の観測データが提供されていて、ぱっと見てすぐわかるサイト構成。
気象庁情報との違いは、「リアルタイムでわかること」ぐらいかな。
ちなみに黄砂現象とは、
・東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から
・強風により大気中に舞い上がった黄砂粒子が
・浮遊しつつ降下する現象
だそうです。
関連>>気象庁の黄砂情報|黄砂情報提供ホームページ(気象庁、環境省)
去年は、ベランダに積もった大量の砂にびびった作者
ほうき片手に
砂遊びできるじゃーん、レレレのレー
と、ついつい遊んでしまった。。
今年は、黄砂飛来情報で心の準備だけでもしておかねば。
今のところは、まだ少ないみたいね。
が、中国やモンゴルでは、そんなのん気な状況ではないらしい。
なにしろ、黄砂現象の原因となる砂塵嵐(ダストストーム)で
毎年何人もの死者がでているそうなのだ。
環境関連の書籍を読むと、「砂漠化が進む中で、黄砂の量も増えている」といった記述を見かるけど、実際のところはよくわからないらしい。。
日本では、2000年から2002年にかけて、黄砂現象の観測回数が過去30年間の最大値を3年連続で更新したものの、年々変動が大きく、長期的な傾向は明瞭でないとのこと。
さて、今年はどうなるものやら
気象庁
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