元プロレスラー俳優、ザ・ロックが主演するランダウン ロッキング・ザ・アマゾンを見ました。いやー、これがチョー面白い。米国で大ヒットした前作『スコーピオン・キング』なんか目じゃないぞ

Ａ級の肉体を持つアクション俳優とＡ級の予算で作られるＢ級のアクション映画、うーん、なんて素敵なアメリカン
そこには、燃費最悪のモンスターエンジンを積んだ、ド派手なアメ車のような魅力がある。

デカイのに動けるロック様の魅力を最大限生かした格闘シーン、難しいことを考えなくて良いコテコテのストーリー展開、これで面白くないわけがないのね。

「え～、こんな野蛮な映画なんてサイテー」なんてぬかすやつには、「憤怒（ふんぬ）」とツームストンパイルドライバーかフランケンシュタイナーをするべし

プロレスファンはもちろん、全ての格闘技ファンとラオウ（北斗の拳）ファンに見て欲しいアクション映画の傑作である。ロック様、参りました