ジャスティス 闇の迷宮
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アントニオ・バンデラスが主演の社会派サスペンス。
軍事政権が続く1970年代のアルゼンチンで、数万人の市民が消えた事実を伝える。
アルゼンチンの軍事政権は、1982年のフォークランド紛争まで続きますが、70年代中期は市民にとって最も過酷だったのかも。
その後も、ハイパーインフレーションや通貨危機を経験したりで、波乱万丈の現代史となっています。
参考>>外務省: アルゼンチン共和国|アルゼンチン – Wikipedia
しかし、こういう映画を見ると、ホント日本は平和で良かったと思う。
映画やテレビや本を通してで良いから、「日本人は、まだまだ幸せであること」を、時々は思い出さんといかんなあ。
演技派として知られるエマ・トンプソンはもちろん、隠れた実力派であるアントニオ・バンデラスの演技も、見ものでございます