昨日のK1マックスは、久しぶりに盛り上がった。

魔裟斗選手は、さすがに横綱相撲ね。

個人的には、サワー選手が勝ち残ったのが嬉しい。

最近は、スパッツ姿じゃないのは寂しいけど

サワー選手は、体つきを見ただけで、「あー、この人は強いなあ」とわかる選手。

体幹の強さがあればこその、接近してのパンチとキック（ローもハイも）のコンビネーションは、魔裟斗選手にも真似できない。

が、そのサワー選手を超えるぐらいに、体つきを見ただけで、「あー、この人は強いわ」とわかる選手が出てきた。

それが、ジョルジオ・ペトロシアン選手である。

体幹の強さはもちろんのこと、上半身や下半身の筋肉の付き方も理想的。

昨日の試合でも、ダイジェストでの放映でしたが、クラウスの攻撃が当たらない。

身体の中に距離を作れるので、接近戦でもよけられるし、よけながら同時に攻撃できる。

その闘い方は、ちょっと次元が違うと思った。

決勝戦は、ぜひともサワー選手に勝って欲しいのだけど、ペトロシアン選手が優勝したとしても、全く不思議は無い。

いやはや、すごい選手が出てきたものでございます