日本語教室で行う年2回のイベントは、各クラスのボランティアが交代で担当。

イベントでは、ビンゴゲームが恒例となっています。

景品は、主に、ボランティアが不用品等を持ち寄って集めます。

電子政府がバブリーな頃は、仕事の際にいただいた販促？グッズ（ペン、扇子、マウスパッドなど）を、よく景品にしてました。

今回作者が提供したのは、
・ソフトバンクの２Ｇ携帯機種変更でもらった「お父さん犬デカストラップ」
・パンダコレクションから「パンダのぬいぐるみ」

を寄贈しました。

景品は中身がわからないようにしてあるので、早くビンゴになっても、良い物がもらえるとは限りません。

「お父さんデカストラップ」は男性学習者が当てて、自分では使わないということで、孫がいる男性ボランティアへと渡りました。

パンダぬいぐるみは、学習者が連れてきた子供（5歳ぐらいの女の子）が当ててくれました。

良いもらい手に恵まれて、孫社長と中国臥龍パンダ保護センターも、きっと喜んでいることでしょう

さて、こんな楽しいビンゴゲームで活躍してくれたのが、何を隠そうiPadでした。

いつもは、ビンゴゲームセットを貸してくれるボランティアがいたのですが、あいにく長期休養中で借りることができません。

困ったなあ。。どうしましょう。。。

「あ、こんな時こそ、iPadがあるではないか」と思いつき、早速アプリを検索。

出会ったのが、Bingo Numbering

シンプルで使いやすく、しかも無料。

ホント、助かりました。

iPhone用のアプリですが、画面を2倍に拡大して使いました。

まだまだiPadは珍しいようで、画面に数字が出てきただけで、「オオッー」と歓声が上がり、けっこうな盛り上がり。

例年に比べて、なかなかビンゴが揃わず（全員が揃うまでやります）、持ち上げている腕が疲れましたが、楽しいひと時を過ごせました。

というわけで、パーティーグッズとしても使えるiPadなのでした