ツイッターを始めて気がついたこと

ツイッターは、情報閲覧を主として多少の利用はしていたものの、@mutamanaのアカウントで自分からも発信するようになって、なかなか面白いと思うようになりました。

一つは、つぶやき(ツイート)を通じて、その人の考え方や生活スタイルが見えてくるということ。

仕事だけでは見えてこない側面が見えると、なんだか親近感が湧いてくる。電子政府でもそうだけど、想像力を働かせながら、人や物事を多面的に見ることは、やはり大切と思いました。

プレゼンでも、「その人を知れば知るほど好きになり、きちんと話を聞いてくれる」といった考え方がありますが、対面でのコミュニケーションの潤滑油として、ツイッターは使いやすいのではないかと思います。

あと、「人は考える生き物なんだなあ」とか「発言したくて仕方が無い」とか。

作者もそうですが、情報発信することの楽しさを知ってしまうと、金銭的なインセンティブがあまり無くても、あまり苦になりません。むしろ、楽しみの方が大きい。

ここから利益を生み出すには、戦略的に考えて、もう一苦労、もう一工夫が必要になってくると思いますが、「そこまでしなくても、そこそこ楽しめれば良いじゃん」というのも「あり」と思います。

ネットが反応しやすいテーマや傾向とかを、リアルタイムで体感しながら理解できるのも面白い。

インターネットでも電子政府でも、実際に自分が参加してみてわかることが、たくさんあります。もちろん、全部に参加することはできませんが、「とりあえず自分でもやってみる」ことは、どの分野でも有効な手法になり得るかと。

今後は、ツイッターを活用しながら、ブログもより充実させることで、相乗効果を生み出していければ良いなあ。