自分のアタマで考えよう、日本の中高生に読んで欲しい

自分のアタマで考えよう
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

著者は、Chikirinの日記で有名な、ちきりんさん。

興味本位で読んでみたら、想像以上に面白くて感銘を受けました。

できれば、中学校や高校に「実社会」という科目を作って、その教科書に本書を使ってほしい。

考えてみれば、自分の仕事も、自分のアタマで考えている時間はごくわずかで、その大半は情報収集や分析。

けれども、情報収集や分析しながらもアタマで考えていることもあって、厳密な区分けは難しい。

本ブログも、アタマで考えたことを書くというよりは、書きながら考え、考えながら書くといったことで成り立っています。

なので、書いている途中で、当初予定したものとは全く違う内容になってしまうこともしばしば。。

まあ、それがまた楽しいわけで、期待されるアウトプットが決まっている仕事とは違う感覚を味わうことができるのです