国家公務員の定員削減についての意見募集:電子政府を使ってみよう
内閣官房が「国の行政機関の定員の純減に関する意見の募集」をしています。平成18(2006)年3月末まで受付しているので、国民として意見を出しておきましょう。
小泉内閣が推進する行政改革では、国の行政機関の定員を今後5年間で5%以上純減するとしています。
提出された意見は、内閣官房で取りまとめた上で、「行政減量・効率化有識者会議」における審議のため提供されるとのこと。
政治的には、国民から「公務員を減らせ、給料を下げろ」という意見をもらえれば、各省庁からの抵抗があっても、改革を進めやすくなるのでしょうね。
個人的には、公務員の数を減らしてもサービスが良くなるわけではないと思いますが、「定員削減」というプレッシャーを感じ、実際に削減されることで、今までの仕事のやり方を見直す良いきっかけにはなると思います。
関連>>行政改革推進事務局ホームページ
コメ先物取引復活ならず最悪の結果! 小泉内閣は農政構造改革に興味なし!
江戸時代に大阪・堂島で始まった我が国のコメ先物取引は、戦時下の経済統制により、1939年に廃止されました。戦後60年以上経った今もなお、コメに関しては当時を受け継いだ価格統制が保たれています。戦時中の統制の名残があること自体が、すでに有り得ないことです。
こ.