歩きスマホをしないでポケモンGO(Pokemon GO)を楽しもう!

日本でもポケモンGO(Pokemon GO)がプレイできるようになりました。

Ingressをダウンロードして結局一度もプレイしなかった私も、ポケモンGOをダウンロードして遊んでみました。

利用登録は、いちおう、グーグルで新しくアカウントを作成(いわゆる「捨てアカウント」)したものを使っています。

ダウンロードについては、偽アプリもたくさん出ているようなので、注意しましょう。

『Pokemon GO』公式サイト経由で、App StoreやGoogle Playから正規版を入手すると良いですね。

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さて、公式サイトの注意書きにある通り、ポケモンGOは、いわゆる「歩きスマホ」で遊ぶ必要はありません。

もちろん、危険な建物や侵入禁止のエリアに無断で立ち入る必要もありません。

スマホの画面を見ながらのプレイは危ないですし、ポケモン集めの効率も悪くなります。

が、実際に街へ出てプレイすると、まあ画面を見ながら歩きスマホして(たぶんポケモンGOして)いる人の多いこと多いこと。なかには、自転車スマホの無法者も。。

ネット上では正確な情報を見つけることができるのですが、テレビ等の一方的なメディアで「ポケモンGO=歩きスマホ」みたいな感じで情報を流すのが悪影響なのではと思いました。

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公式サイトでは、『Pokemon GO』を安全に楽しむため、次のような注意を呼びかけています。

1 ゲームを始める時は、天候や周囲の状況などをよく確認してください。
2 スマートフォンを操作するときは、周囲の安全を確認した上で、立ち止まって操作してください。
3 移動するときは顔を上げ、周りの人や物など、周囲の状況をよく確認してから移動してください。
4 ポケモンが現れたら振動でお知らせします。周囲の安全を確認した上で、スマートフォンを操作してください。
5 ポケストップやジムは、あらかじめ場所を確認し、近づいてからスマートフォンを操作してください。

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実際にプレイした人が「ポケモンGOを一日やって、歩きスマホは必要ないし、そういう危険を助長しない仕組みだと確認できた件。」で分かりやすく説明してくれています。実際にプレイしてみて、なるほど書いてある通りと思いました。

ただ、ポケモンが近くに現れたことを知らせる振動ブルブルは、ポケットやカバンにスマホを入れてると気がつかないです。

なので、私の場合は、手帳型ケースに入れたスマホを手に持って歩いています。お知らせ機能が秀逸なアップルウォッチに対応して、手首へのタップでポケモン出現を知らせてくれるようになれば良いのですが。。

ポケモンGOと相性が良いのは、「画面操作ができるアーム型スマホケース」か、「首からぶら下げるタイプのストラップ(でスマホを胸ポケットに入れておく)」あたりでしょうか。

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EOTW iPhone6/6S plusランニング アームバンド ウォーキング ジョギング ケース ヘッドフォンホルダー付 iPhone6/6S plus Samsung Galaxy Sony等大画面スマホ用 ファッショナブル スマホ アームバンド ポーチ 収納ポケット付 (黒(5.5インチ))
クリエーター情報なし
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iPhone6/Samsung 防水ケース EOTWR 防水携帯ケース 救助用ネックストラップ付属 IPX8 オレンジ
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HandLinker ハンドリンカー ベアリング ネックストラップ 落下防止 モバイル 携帯ストラップ フィンガーストラップ / ブラック
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株式会社 StrapyaNext

?ポケモンをゲットするためには、「そこそこのスピード(時速10キロ以下ぐらい)で移動距離を稼ぐ」必要があるので、ジョギングや散歩が趣味の人は、かなり楽しめると思います。少なくとも、「夜寝る前に布団の中でプレイして夜更かししちゃう」といったタイプのゲームではありません。

私の場合、ウォーキングやスロージョギング、駅までの移動時などにプレイすることになりそうです。

ちなみに、約3.5キロを50分ほどウォーキングしたところ、6匹のポケモンをゲットでき、iPhone6Sのバッテリー100%が74%に減りました。

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なお、初心者向けの攻略は、【ポケモンGO】効率よくレベルアップするために知っておくべき15のこと【初心者用】ポケモンGO攻略まとめなどが参考になると思います。

注意事項を守って、楽しくポケモンGOしましょう!?

2016年7月23日 追記

ところで、ポケモンGOが、本ブログがテーマとしている「電子政府」や「デジタル社会」とも関係が深いことは、すでに多くの人が気づいていると思います。それは「バーチャルの行動をリアル社会での行動に繋げる」というものです。

私はポケモン世代ではありませんが、テレビで無料放送するポケモン映画は、ほとんど全部観ています。友人の子供がポケモン好きで、おみやげにポケモンカードやクイズゲームを買った時には、どんなカードやゲームが良いのかとポケモンサイトをチェックしたものです。

どうして興味があったかと言えば、米国や日本でのポケモン人気が、子供や親の行動や思考に少なからずの影響を与えていたからです。

例えば、ポケモンムービーを映画館へ観に行くと、「そこでだけ入手できるポケモンがある」と宣伝すれば、子供は行きたくなり、小さい子供だけで映画館へは行けないので、保護者も一緒について行きます。当然、映画は大ヒットです。

行政がゴミ拾いのイベントを開催する際も、「ルールを守って正しくポケモンGOしながらゴミ拾い」として参加者を募ることもできそうです。

エストニアで行っているeレジデンシー(電子居住)のプログラムも、バーチャルなアイデンティティを通じて、リアル社会の経済活動を活性化する狙いがあります。
「バーチャルとリアルの相乗効果」は、ネット社会が常に目指してきたものですが、そのプラットフォームの一つとしてポケモンGOが有望であると期待する人は多いのではないでしょうか。