食育で食べ物のありがたみを知る:電子政府を使ってみよう
電子政府を使ってみように農林水産省が提供する「なぜ?なに?食育!!」を追加しました。
おすすめは、読み物として、地球と人と食料の将来を考える「子供の部屋(地球・人・食料)」、動画(フラッシュアニメーション)として、親子で楽しめる「「いただきます」が言えた日 ~卓也ともう一つの世界」です。
これだけ食べ物が溢れ、いつでも好きなときに好きなものを食べられる環境は、幸せなことなのですが、その反面、生活習慣病や肥満を生み出しやすいのも事実でしょう。
作者の場合は、「食べない時間」を大切にすることで、以前より何倍も「食べることの幸せ」を満喫することができるようになり、体も一段と丈夫になりました。
数年前、ユニクロが野菜販売に挑戦したとき、肥料や水を最小限とする栽培方法(永田農法 – Wikipedia)が注目されましたが、人間も同じで、「三食しっかり食べる」「栄養のバランス」などにこだわり過ぎると、ついつい食べ過ぎとなってしまい、かえって健康を害するのでは思います。
ところで、農林水産省のサイトは、PDFの多用が目立ちます。報告書等の資料はPDF提供で良いと思いますが、制度の概要説明などの基本情報については、PDFだと重たいし不便なので止めて欲しいですね。「誰でも気軽にイライラしないで使える」のが電子政府の基本なのですから。