後楽園ホールでボクシング観戦

先日、久しぶりに後楽園ホールでボクシングを見てきた。

後楽園ホールは、どの席で見ても迫力があるが、リングサイドに近い大変良い席で見ることができたので、興奮度も倍増である。招待してくれたHさんには感謝するばかり

当日の試合は、日高選手の東洋太平洋(OPBF)ウェルター級タイトルマッチがメインで、残念ながらタイトル防衛ならずであったが、中量級ならではのパワーとスピードある試合を楽しむことができた。

ボクシングの試合自体は短時間であるが、毎日の地味な練習があってこそ、試合が成り立つ。しかも、試合で結果を出さなければ、練習も自己満足で終わってしまう。

電子政府も似ているところがあって、日常の地味な裏方作業の積み重ねがあって、初めて国民へサービスを提供することができる。しかし、そうした努力も、実際にサービスを使ってもらえなければ、単なる自己満足であるばかりか、税金の無駄と責められることになる。

また、ボクシングは、選手だけでなく、家族、関係者、ファンといった周囲の協力・応援があってこそ成り立つものであるが、電子政府も、行政、ベンダー、国民、政治家などの協力・応援がなければ、成功することは難しい。

それにしても、格闘技のメッカ「後楽園ホール」はいいな~

学生時代に、大学キックボクシングや全日(プロレス)の試合を見にきていたことを思い出して、しばし感慨にひたってしまった

また機会があれば、「生」格闘技を見に来ようっと

関連>>プロボクサー日高和彦公式ホームページ後楽園ホール