イタリアの電子政府はスゴイ!!
イタリア文化会館で開催されたThe First Italy-Japan Round-Table on Public Administrationというイベントに参加してきたので、感想を。
時間に30分ほど遅れて、会場となるイタリア文化会館に到着。さすがイタリアとあって、文化会館もおしゃれである。隣接するイタリアンレストランからは、なにやら美味しそうな香りが。。そう、今回のイベントは懇親会(カクテルパーティー)付きなのだ。作者は、これにひかれて東京の九段までやってきたと言える。キッパリそう言える。
こっそり教えちゃうと、こうした外国政府がらみのイベントに出てくる食事は、ちょっとしたものでも、国のメンツがかかっているからなのか、かなりマイウーな料理が出るのである。下手なホテルより、よっぽど美味しいぞ。
会場に入ると…おおっ、レオナルド・ダ・ビンチみたいな人が、熱弁を振るっているぞ。さすがイタリア
と感心して座席に座ろうとすると、革張りの椅子がチョーかっこいいしかも、座りやすいし、座り心地も良い!日本のイベント会場の椅子とは、基本コンセプトが違うわ。室内の装飾も、ニュー・シネマ・パラダイスって感じだな(作者には、そう見えたのよ)。
イベントも終わり、いよいよ懇親会に突入。普段は飲まないお酒も、こういう時は、ちゃっかりいただく。ふー、寒い夜は赤ワインだな~と悦にひたっていると「こちらに料理がありますので、どうぞー」との声が。
ニコニコ顔で料理コーナーに並んでいると、給仕の女性が通り過ぎる。「うぉー、マジかわいい」しかも、二人いて二人とも美人。。はー、ホント来て良かったわ
とテンション上がりっぱなしで、ようやく料理にありつけた。いちおう、下品にならない程度に皿に盛って、いただきまーす! 「うぉー、マジうめぇ~」酒の味はわからんが、ワインに合うぞ。
さて、食事の次は、もちろんデザートである。デザートは、腹七分目ぐらいで食べるのが一番。みんなが料理に群がっている間に、空いているデザートコーナーへ。。いただきまーす!「キャー、おいし~」神様、ありがとう天国は、東京の中のイタリアにありました。
えー、今回のイベントでわかったことを整理すると
1 イタリアのデザインは機能性も備えている
2 イタリアの食文化は素晴らしい
3 イタリア女性は美人が多い
いやー、勉強になったな~
あ、そうそう。イタリアの電子政府ね。実は、遅れて行ったため通訳機がもらえず、話していることがさっぱりわからなかったんだよね~
でも、わかったこともある。それは、イタリアの電子政府担当者は、電子政府の本質を理解し、核心を見ているということ。日本の役所の人(総務省)もパネリストで出てたんだけど、やっぱり言ってることが、ちょっとピントはずれなんだよね。日本人として、ちょっと恥ずかしかったな。
以上、日本とイタリア共催の電子政府イベント感想でした。
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