医療分野におけるICTの利活用に関する検討会報告書

総務省から、 「医療分野におけるICTの利活用に関する検討会」報告書が公表されています。なかなか進まない医療の情報化ですが、医療の質を上げるには、まずは患者さんが賢くなることが一番かと。報告書では、電子タグを使って安心安全な医療を実現する「ユビキタス健康医療」を提案しています。

作者の場合、病院に行くのは数年に一度ぐらいかな。

五体満足で生まれてきたのだから、自分の体を日常的にメンテナンスするのは、最低限の礼儀と思ってるので、ケガや病気に強い体作りを目指しているのね。

突発的に見えるケガや病気も、積もり積もって発症するものと思うし。その兆候は、日常的に自分の体と会話(コミュニケーション)していないと、見つけられないと。つまり、ほとんどのケガや病気の原因は、「自分」にあると考えている。

オリックスの清原選手がケガで休場となるのを見るたびに、とても残念に思う。トレーニング方法を改めて、体質を改善すれば、もっと試合で活躍できるのに。。

さて、報告書では、ICT(情報通信技術)に期待される役割として

・医療の質の向上
・業務負担軽減・効率化
・医療の安全性・信頼性向上
・患者中心の医療サービス

を挙げています。最新の技術に踊らされることなく、上手に活用して欲しいですね。

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