クライモリ (2021年):リブート作品として面白さ(7.5/10)
2003年のホラー「クライモリ(原題:Wrong Turn)」は、日本でもそこそこヒットして、今でもカルト的な人気があります。かくいう私も劇場で鑑賞しています。
この「クライモリ」、米国ではシリーズ作品がたくさん作られましたが、本作「クライモリ (2021年)」はそのリブート作品となっています。
リメイクではなくリブートなので、森を舞台とする以外はオリジナル作品と設定もキャラクターも全然変わってます。
しかし、ホラー作品としては今時の思想をうまく組み込んで、リブート作品として面白さがあり、かなり良かったです。主人公のお父さん役として、マシュー・モディーンも良い味出してます。