初めての沖縄、その1

先日、2泊3日で沖縄へ行ってきた。初めての沖縄は、この世の楽園で、いたく気に入ってしまった。

暑さに強い作者に沖縄の気候はぴったり。のんびりと流れる時間も心地よい。

東京のように洗練されたサービスではないのだが、ちょっとぶっきらぼうな感じの対応も、自然に見えてしまうのは、人柄と気候のせいだろうか。

行きの飛行機はANA。満席状態だったせいか、ラッキーなことにビジネスクラスへ案内された。

うーん、機内で足を組めるって幸せだなー
ちなみに、写真に写っているのは作者の兄。
なんと、今回の沖縄旅行は、生まれて初めての兄弟二人旅なのだ

空港を出ると、日差しが南国である。これまたラッキーなことに、梅雨入りが遅れて、滞在中はずっと晴れであった。沖縄の神様と自然に感謝である。

まずはレンタカー会社のバスで、レンタカー乗り場まで移動。バスの中は、なぜかB’zが流れていた。さすがB’zね。

レンタカー乗り場に着くと、運転手さんが「では、中で受付してください」と建物内に案内してくれた。しかし、受付には誰もいない。。

とりあえず近くの椅子に腰掛けてボーっとしていると、先ほどの運転手さんがやってきた。私を見ると、「あれ?まだ受付していないの?」という顔をする。

運転手さんが、受付まで行き「お客さんだよ、お客さん。」と声をかけると、奥の方から、悠々と受付け担当者が登場。笑顔で「いらっしゃいませ」

もう、このシーンを見て、すっかり沖縄が気に入ってしまった。

これが、東京であれば「何やってんの、お客さん来てるじゃないか」、「すいません、お待たせしました」ペコリペコリというシーンが、

あるいは、やる気の無い店員が面倒くさそうに対応するといったシーンが想定されるのだが、

沖縄では、怒るでもなく、ペコペコするでもなく、怠慢があるでもなく、お客さんを馬鹿にするでもなく、なんとも自然というか素朴な対応なのだ。

良い意味で、お客さんとサービス提供側が同じ目線にあるのかもしれない。

ともあれ、無事レンタカーを借りて、最初の目的地「首里城」へ出発(つづく)

“初めての沖縄、その1” に2件のコメントがあります

  1. 私の感想とは随分…
    自分も以前沖縄を訪れたことがあります
    羽田発の2泊3日の19,800という格安のパック旅行でした
    少しミソがついていたのは、全行程バス移動で、行く先々でお土産買い物ツアーという感じでした

    6月の20日前後に行ったのですが
    梅雨明けの発表があった日で、とにかく湿度がとてつもなく高くて、ジトジトした感じが耐えられませんでした

    昼間は暑くて日向に立っていられない情況で、
    あまりいい印象を持っていません
    恐らくもう一度訪れることはないかと思います

  2. あらら
    それは、大変でしたね。

    私の場合、ジャングル探検とかも好きなので、暑いのもジトジトも、あまりきになりませんでした。

    そういえば、ラジオでも、沖縄の梅雨はスゴイって言ってました。革ジャンがカビだらけになったとか。。。

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