ピンクパンサー
スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部に扮する「ピンク・パンサー」を見ました。いやー、笑えたわ。寒いギャグも、相手が笑うまでやり続けるとアートになるのだ。ピーター・セラーズの物真似をしていないスティーヴ・マーティンは潔いなー
実は、作者はピーター・セラーズが大好き。間違いなく、好きな俳優のベスト3に入る。
彼の代表作であるピンク・パンサーが、四半世紀を経て復活するのは、とても嬉しい。
本作は、元祖ピンク・パンサー(ピンクの豹)への敬愛が溢れ、オリジナルを知っている人も、そうでない人も楽しめる内容となっている。
お決まりのパターンが登場したり、ちょっと形を変えて顔を出したり、ギャグ以外でもニヤニヤしっぱなしである。
スティーヴ・マーティンをクルーゾーに選んだのも正解と思う。
ピーター・セラーズを真似ることなく、彼らしいクルーゾーを楽しく演じているからだ。
そのおかげか、ストーリーも、元祖ピンク・パンサーにはない、ホンワカした温かさが加味されていて、何とも心地よい。
ピーター・セラーズの存在が大きいため、酷評されることも多いが、もし彼が生きていたら、この「ピンク・パンサー」を笑って楽しむことだろう。
そう言えば、、彼の死後に作られた「ピンク・パンサー5/クルーゾーは二度死ぬ」も、あまり評価されなかった。実際は、かなり面白いのに
さて、劇場で見ていて嬉しかったのが、恐らくはビヨンセを目的として来たのであろうギャル5人組が、爆笑してたことである。
「ピンク・パンサー」が世代を超えて、多くの人に愛されること。ファンとしては、それが一番嬉しいのだ
★「ピンクパンサー」(2006)
ピンクパンサーって、昔、ピーター・セラーズって人がやってたらしい。
その当時は興味なし・・・だったので未見。
今回は、装いも新たに作られた・・・って事かな。
2006年5月ピンクパンサーいよいよ上映
映画「ピンクパンサー」が久々に日本公開される。
5月13日から全国ロードショーだ。当社もピンクパンサーグッツを飽きもせず取り扱ってきた。
主にヌイグルミとマスコットだが。根強く販売出来てきた。
このロードショーでまたファンが増えるこ …