外国人向けの携帯サイト:電子政府を使ってみよう
総務省から「u-Japanベストプラクティス事例集」が公表されました。ユビキタスネット社会における活用モデルとして、生活やビジネスの様々な場面におけるICTサービス・システムの事例(53件)が紹介されています。この中で、「在日外国人向け多言語携帯サイト(株式会社グローバルコンテンツ)」 というのがありました。
その名も、多言語・多文化携帯サイト「@nippon(アットニッポン)」
在日外国人向けの英語・スペイン語・ポルトガル語・タガログ語の4言語による生活情報ガイドに加えて、日本人向けの外国語学習やさまざまな文化に触れるための情報ガイドにもなっているそうです。
既に会員数が5万6千人を超えるということで、十分にビジネスとして成り立っています。
実を言うと、日本語ボランティアをしている関係もあり、こういうサイトを作りたかったんですよね。その当時(ネットバブルの頃)は、携帯サイトなんて思いもよらなかったですけど。。
新規来日はもちろんのこと、定住する外国人も増えるわけですから、多言語サイトの必要性は益々高まることでしょう。