突入せよ!「あさま山荘」事件

テレビで「突入せよ!「あさま山荘」事件」を見ました。監督が原田眞人氏なので、ちょっと期待してたのですが、いやー面白かった。やっぱり、役所浩次はいいね~

特に面白かったのが、警察内部のゴタゴタ。

どっかで見たことあるなー、と思ったら、電子政府の現場に似ている。

縦割り、縄張り、面子、連絡ミス(情報不共有)などなど。

業務遂行の上では、どれも障害となることばかりだけど、現実から目をそむける訳にも行かないので、それらと上手く付き合っていくことが必要となる。

鍵となるのが、やはり「人」と言うのも納得。

制限(障害)があるほど、人の知恵や行動力、そして協力・連携力が試されるもの。

うーん、電子政府を実現する上でも、勉強になるわ~

銃火器を滅多に使わない日本の警察は、エライと思う

関連>>あさま山荘事件(ウィキペディア)