グーグル・USガバメント・サーチ（Google U.S. Government Search）が始まりました。日本では、Yahoo!みんなの政治がありますが、こうした民間の検索エンジンやポータルサイトの活用は、新しい政府ポータルの形として注目ですね。

作者は、電子政府サービスの一つの完成形として、「役所のサービスと意識させないこと」があり得るなあと、以前から思っていました。

今回の「グーグル・USガバメント・サーチ」は、それに近いものかもしれません。

実際、役所サイトにたどり着く方法として、民間の検索エンジンやポータルサイトが利用されることは多いので、政府関連情報に特化した検索エンジンがあっても不思議ではありません。

政府が運営する政府ポータルとは別の形で、「グーグル・USガバメント・サーチ」のようなサービスが生まれ、お互いに刺激を与え合いながら成長するのが望ましいですね