気象庁が「降水の状況」ページを開設:電子政府を使ってみよう

気象庁が、「降水の状況」ページを開設しました。ほぼリアルタイムで、全国の降水状況がわかり、関連情報も豊富です。

今年は全国で水害が発生していますが、そんな時にこそ、電子政府が提供する情報を活用したいものです。

テレビのニュースを見て驚いたのが、被害にあった方が、「ここに何十年も住んでいるけど、危険な地域とは全然知らなかった」と答えていたこと。

実際に調べて見ると、危険とされる土地の多さにビックリします。自分が住んでいる地域の状況について、最低限の情報を押さえておきましょう。

1 浸水想定区域図を調べる

河川の近くに住んでいる人は、特にチェックしておきましょう。

浸水以外の災害については、NPO 地質情報整備・活用機構が提供する「ハザードマップ(災害予測図・危険範囲図)関連情報の所在」で、全国の自治体が提供するハザードマップを検索することができます。

本来であれば、電子政府がやらなければいけないのですが、縦割り行政のため、情報が散在しているのが現状ですね

2 防災知識を学ぶ

いざと言う時に備えて、勉強しておきましょう。

3 防災気象情報をチェックする

被害が大きくなる前に、現在の状況を確認しておけば、2次災害を防止することができます。

関連>>川の防災情報防災情報のページ(内閣府)全国自治体のホームページ