B型人間

血液型で人を判断するなんてナンセンス。なんてことが、昔読んだ辻仁成氏のエッセイに書いてあったっけ。。まあ、そんな堅苦しいこと言わないで、気軽な占いと思って楽しむのが良いなあ

脳の唯一の栄養供給源が血液なのだから、血液型で性格や行動パターンが分類されても、不思議はないと思うのだ。

かく言う作者の血液型はB型である。

関連>>血液型 – Wikipedia血液型と性格

作者のことを良く知らない人には、「えーB型なの?」と驚かれることもあるが、よく知っている人には、「やっぱりねー」と言われる。

本人は、B型であることを非常に気に入っている。

なので、作者にとって「変わってるねー」は褒め言葉である。

B型はマイペースと言われるが、作者については、まったくその通りと思う。

関連>>B型によるB型のためのB型の研究 (上巻)

B型は、わがままで気を遣わないとも言われるが、これでもけっこう気を遣っている。

正確に言えば、相手に気を遣わせないように(よりフレンドリーな関係となるように)、気を遣わないフリをしているのだ。これが、なかなか大変。

といったようなことを、A型やO型の人に伝えると、笑って相手にされないのだが、B型の人に伝えると、「うんうん、そうなのよ」と心から賛同してくれる。

なぜ、相手に気を遣わせないようするのかと言えば、B型の人は、気を遣われたり褒められたり(お世辞を言われたり)するのが苦手なのだ。なので、気を遣われたり褒められるのが好きな人は、B型にそれを期待してはいけない。

B型の人が、厳しいことを言ったり冷たくするのは、相手のことを思ってそうしている場合が多い。なので、B型人間にきついことを言われても、気にする必要はないぞ(たぶん)。。しかし、無視されたら、かなり嫌われている(苦手に思われている)と考えて良い。

逆に、相手を褒めるときは、心から「スゴイ」と思っている。

B型の人は、気を遣わないフリと同じように、努力をしていないフリも得意とする。なので、それなりに成功しているB型人間は、影で地道な努力をしているはず。しかしながら、本人はそれを努力とは思っておらず、当たり前の日常行為と考えている。

B型の人は、人の話を聞かないと言われるが、これも半分は当たっている。

正確に言えば、相手の聞いている途中で、話の内容をきっかけに自分のアイデアが生まれて、そっちに考えが行ってしまう(暴走を始める)のである。そして、そのアイデアが整理される(あるいは暴走がひと段落する)頃には、相手の話は終わっている。

お世辞を言うのが苦手なので、異性に対して「そのシャツかわいいよねー。キャシャな人が着ると似合いそう!」「うーん、ノースリーブは止めた方が良いと思うけど。。」「すごいふくらはぎしてるなー(→嫌味ではなく心から感動している)」なんてことを悪気もなく言ってしまう。

「個性的」と「だらしない」は分類しているので、異性のブラやパンツが見えても(見せパンを除く)「ラッキー!」と思わずに、「だらしない」と思う。

一人の時間が大好きであるが、誰にもかまってもらえないと寂しい。。

まあ、こんなB型人間ですが、今後ともよろしくね~

関連書籍>>パラサイト式血液型診断

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