自殺対策ホームページの開設:電子政府を使ってみよう
内閣府が自殺対策ホームページを開設しました。平成18年10月28日、自殺対策基本法も施行したということで、日本政府も、ようやく国を挙げて自殺問題に取り組んでいくようです。
自殺については、『WHOによる自殺予防の手引き』や『児童生徒のいじめ問題に関する都道府県・指定都市生徒指導担当課長緊急連絡会議』でも触れましたが、大人の姿勢から正していかないとと思うのだけど、これがなかなか難しい。
それだけ、人間は弱いということね。
様々な宗教において、自殺は禁じられていることが多い。宗教のために身を投げ出す「殉死」は別として。
そう言えば、作者が子供の頃に読んだマンガ『うしろの百太郎」にも、自殺すると自縛霊になって、ものすごく苦しい思いをすると書いてあったなあ
なお、子供のいじめ・自殺に関しては、文部科学省が『いじめ相談の窓口』を紹介しています。「文部科学大臣からのお願い」なんてものもあります。
作者も、ついつい憎まれ口を叩いて、自分でも気づかないうちに「いじめの加害者」となっているかもしれない。
優しい言葉や励まし・いたわりの言葉を口にするのは、とても照れくさいのだが、ブッダの教えにもある通り、「良い言葉」を発するように心がけたいものでございます
関連書籍>>ブッダのことば―スッタニパータ|うしろの百太郎 [少年向け:コミックセット]|新 うしろの百太郎 [少年向け:コミックセット]|いじめの時間|いじめ14歳のMessage