嫌われ松子の一生
TBSで放映されていたドラマ『嫌われ松子の一生』を見ました。主人公の松子というのは、男目線で見ると、どうしようもないくらいの「サゲマン」である。それはもう、「ダメンズ製造機」と言っても良いぐらいに
しかし、ここまで見事にサゲマンだと、その潔さが愛しくもなる
彼女の底なしとも言える愛に感動して見習うべきなのか。
それとも、彼女の生き方を反面教師として、「愛しすぎ」「求めすぎ」を反省するべきなのか。
悲惨な事件が多くなるのも、人が「愛し方」「愛され方」に悩み苦しんでいることの表れかもしれないなあ
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