財務省から「第１回近代金貨インターネットオークションのお知らせ」が公開されています。

Yahoo!オークションは、東京都の競売などでも利用されており、今後も省庁や自治体での活用が進むことでしょう。

このように、「民間サービスを活用した電子政府サービスの提供」は、使い方によっては大変効果的です。

利用者からすれば、
・普段使っているサービスなので、新たな準備や知識がいらない
・質の悪い役所サービスによって、不快な思いをしないで済む
・民間サービスだけでは得られない、役所ならではの「信頼感・安心感」がある

行政からすれば、
・最も困難な「認知度の獲得（広報・プロモーション活動）」から解放される
・システム開発や宣伝費など、新たな投資をしないで済む
・民間サービスのノウハウを学べる

まさに、「小さくて効率的な政府」を実現するために必要な、「民間にできることは民間に」の発想ですね。

ということで、日本政府の電子政府計画に、「小さくて効率的な電子政府」を掲げましょう

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