体は「管理する」より「友達になる」、サプリメントを取らない理由

その後も、筋トレは地道に続けている。トレーニングのメニューは、さらに簡素化を重ねて、ストレッチも含めて一回15分ぐらいとなった。その内容と成果については、改めて書くことに。。

今回は、プロテインやビタミン剤といったサプリメントの摂取について。

サプリメント摂取が体に悪いとは思わないのだが、作者の場合は取らないようにしている。

プロテインやビタミンが豊富に与えられることが当たり前になると、体が持っている吸収力は確実に衰える。

体が持っている本来の機能を低下させてまで、筋肉を増やすのは、本末転倒のような気がするのだ。

作者としては、できるだけ普通の食事で、いや、むしろ少ないぐらいの食事量で、逆境に強い筋肉を作りたいと思っている。

こうした考え方は、人体のトレーニングや医療分野だけでなく、永田農法などの農法でも見られるものである。

と言っても、「体を厳しく管理する」ということではない。

体が持っている能力を上手に引き出すためには、どんな方法が良いのかを考えるのである。

その方法は、自分にとっても体にとっても快適で心地よいものが好ましい。

・自分の体を大切にして、大切な家族や友人のよう接する
・日常的に自分の体とのコミュニケーションを大切にする

といったことを心がけると、日常的にも、いざと言うときにも、自分が思ったとおりに体は動いてくれる。というのが作者の理解である。

そこから、自分の体を「いたわる」「感謝する」といった気持ちも、自然に生まれてくる。

なかやまきんに君の「おい、俺の筋肉」と語りかける芸風は、実は理に適ったトレーニング方法なのである。

実際、スポーツバラエティ番組などで、きんに君は優れたパフォーマンスを披露している。

電子政府でも、サービスを良くしたいと思ったら、過剰な栄養付与(税金の投入)ではなく、まずはサービスと友達になりましょう

関連書籍>>永田農法スロートレーニング

“体は「管理する」より「友達になる」、サプリメントを取らない理由” に2件のコメントがあります

  1. 栄養計算なんてめんどくさいなぁ・・・と思うかもしれませんが、健康的に長生きする場合にはバランスの取れた食事が必要です。
    栄養計算なんてめんどくさいなぁ・・・と思うかもしれませんが、健康的に長生きする場合にはバランスの取れた食事が必要です。

  2. プロテインダイエットはカラダに欠かせない栄養素を補給しながらカロリーコントロールをすることが可能です
    プロテインダイエットはカラダに欠かせない栄養素を補給しながらカロリーコントロールをすることが可能です

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