WBCフライ級タイトルマッチ:内藤大助選手×亀田大毅選手を観て
世間を騒がしているWBCフライ級タイトルマッチ「内藤大助選手×亀田大毅選手」を観ました。試合内容については、各種メディアやブログ等で取り上げられているように、まあひどいものでした。
なので、作者は、ちょっと違う視点で感想を。
一番驚いたのが、内藤選手のテクニック。
パンチの緩急の付け方、的を絞らせない上体の振り、コーナーワーク、パワー不足をカバーする体重の乗せ方など、それほどボクシングに詳しくない作者から見ても感心するばかり。
大毅選手との実力差も、想像以上でした。
ここ数年、内藤選手の試合は観たことがなかったので、ポンサックレック前チャンピオンに勝ったと聞いたときも、失礼ながら「ホンマかいなあ~」と思ってました。
しかも、世界への挑戦が3度目なので、「それは恵まれ過ぎでしょう」とも。
ところが、そんな作者の思い込みとは裏腹に、内藤選手は着実に実力をつけながら、チャンスをものにしたということね。
御見それいたしました
次回の試合は、ポンサックレック選手との再戦となる可能性が高いそうなので、今から楽しみ。
しかし、ポンサックレックも、いつの間にやら30歳なんだよね。
30代同士の世界戦・・・同じ30代として作者も頑張らねば