海外で利用できる携帯電話のトラブル:電子政府を使ってみよう

国民生活センターから「海外で利用できる携帯電話のトラブル-国際ローミングサービスを中心に-」が公表されました。

海外で通話できない機種でも、トラブルに巻き込まれるとあっては、作者にとっても他人事ではありませぬ

被害が数万円ぐらいならまだしも、数百万円となると、笑い事では済まされないぞ

国民生活センターからの指摘にもあるように、携帯電話会社から、トラブル防止の情報提供を積極的に行わないと、利用者が離れる要因にもなるでしょうね。

ちなみに、作者が利用するボーダフォンでは、次のようになってました。

ご利用にあたってのご注意(国際サービス)
海外での音声通話のサービスエリアと料金
メール・ウェブの料金
海外でのSMSのサービスエリアと料金
海外でのMMSのサービスエリアと料金

むー、複雑すぎる
こりゃートラブルも起きるわけだ

怖いのが、通常は料金が発生しない「着信した場合」にも、最低で1分80円(~250円)は取られるということ。着信するたびに、毎回ランチ代を支払ってるみたいなもんだな

「日本にかけた場合」は、もっと大変。最低で1分175円(~500円)って、もはやディナー代である

ということで、携帯会社の皆様。
宣伝も良いけど、もうちょっと負けてちょうだいな