40.5%:2055年における老年人口(65歳以上)の割合

世界の先進国の中でも、日本における少子高齢化の流れは際立っており、10年もしないうちに、世界一の高齢化社会になると予測されています。

日本の人口は、2005年と2055年を比較すると

1億2,777万人 >> 8,993万人

と減少し、その内訳も

  • 老年人口(65歳以上)2,576万人[20.2%] >> 3,646万人 [40.5%]
  • 生産年齢人口(15-64歳)8,442万人[66.1%] >> 4,595万人[51.1%]
  • 年少人口(0-14歳)1,759万人[13.8%] >> 752万人[8.4%]

と予測されています。

労働力については、女性・高齢者・外国人などで補充する必要が高まります。

生活水準を維持するためには、今まで以上に、海外からお金や物が流れてくる仕組み作りが必要になります。

参考資料>>人口の変化等を踏まえた 年金財政への影響(PDF)日本の将来推計人口(平成18年12月推計)

関連資料>>将来推計人口でみる50年後の日本(平成19年版 高齢社会白書)会保障給付費の推移