住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数

住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数のポイント (平成20年3月31日現在)
総務省自治行政局市町村課

○全国の人口は、1億2,706万6,178人

○全国の人口は、3年ぶりに増加
(調査開始(昭和43年~)以来、平成18年にはじめて減少に転じていた)
・ 1億2,705万3,471人 → 1億2,706万6,178人 対前年 1万2,707人増
・ 自然増加数(出生者数-死亡者数)は、出生者数(109万6,465人)が2年連続増加しているものの、死亡者数(112万5,584人)がこれを上回るため、全体ではマイナス
・ 転入者数、転出者数はそれぞれ調査開始(昭和43年~)以来最も移動が少なかったものの、全体として社会増加数はプラス

○市部(特別区を含む)の人口割合が、全国の人口の約9割を占める
・ 市部 1億1,384万8,652人 89.6%
・ 町村部 1,321万7,526人 10.4%

○三大都市圏(東京圏、名古屋圏、関西圏)の人口が、過去最高を記録
・ 昨年(50.01%)に引き続き全国人口の半数を上回る(50.20%)

○東京都の人口増加数が、調査開始(昭和43年~)以来はじめて10万人を超える
・ 8万8,360人 → 10万460人 対前年比 0.81%増

○全人口に占める年少・生産年齢人口の割合は調査開始(平成6年~)以来毎年減少し、老年人口の割合は毎年増加
・ 年少人口 ( 0歳~14歳) 13.62% (調査開始以来毎年減少)
・ 生産年齢人口 (15歳~64歳) 64.81% ( 〃 )
・ 老年人口 (65歳~) 21.57% (調査開始以来毎年増加)

○町村部での全人口に占める老年人口の割合は、過去最高の25.10%
(昨年は24.58%)で初めて1/4を超える

○世帯数は、調査開始(昭和43年~)以来毎年増加
・ 5,171万3,048世帯 → 5,232万4,877世帯 対前年 61万1,829世帯増

○1世帯の平均構成人員は、調査開始(昭和43年~)以来毎年減少
・ 2.46人/世帯 → 2.43人/世帯 対前年 △0.03人/世帯