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Web上の組織は「人」こそが財産、Webコミュニケーションの活用を 

2000131

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Webが大好きな作者からの思いとして。
WEB組織のあり方とは
インターネット上では、様々な組織が活動しています。

もちろん、リアルな社会との接点はあり、現実空間における活動も

こなしたりしています。


しかし、その活動の中心をWEB上(ホームページ)からの

情報発信においている組織が存在します。

時間的・場所的制限が少ないWeb社会ならではの組織ですね。

そんな組織に身を置いている作者が考える、「WEB組織のあり方」ですが、

やはり、「人」につきると思います。


情報を発信するのも人、メーリングリストやサイトを管理運営するのも人。

つまりは、「人」こそ財産なのだと思います。

お金も情報も、「人」がいるからこそ集まるのであって

「人」がいなくなれば、お金も情報も逃げていくのだと思います。

逆に言えば、「人」さえいれば何とかなると。


お金も情報もない、そんな状態でも、動いてくれる「人」さえいれば、

情報が発信され、情報が集まり、そこにお金も集まってくることでしょう。

ところで、なぜ1銭の得にもならない中で、

わざわざ苦労して情報を発信するのかといえば、

発信が一方通行で終わらないからなのですね。

インターネットの持つ最大のメリット(少なくとも私はそう思っている)

双方向性、いわゆるインタラクティブこそ、

WEB組織の原動力となるのだと思います。


双方向に何が行われるのかといえば、

「人」と「人」とのコミュニケーションです。

心のキャッチボールとでも言いましょうか。(ちょっと恥ずかしい言いまわしですが)

つまり、多数の「人」と「人」が、

場所を超えてリアルタイムで双方向コミュニケーションをすることができる。

このことこそ、WEB組織の最も重要な核となる部分だと思います。


ところで、作者がWeb組織に参加する訳はと言えば、

「WEBコミュニケーションを楽しみたい」という欲求を満たすためなのですよね。

まったくもって、超自分本位な理由からなのです。

そして、作者は自身の欲求を満たすがために、

今日もWebを徘徊するのであります。


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